子どもを他人に押し付ける親 [日記]
子どもがターゲットになった事件や事故が、以前に増して多くなっています。
少子化とはいえ、一人の子どもを守るだけでも大変な労力が要ります。
ところが最近、責任感の強そうな人を見つけては自分の子どもの面倒を押し付けようとする
保護者が結構いるのです。
そんな人に限って、経済的にも時間にも余裕があります。
なのに、子育てに割く時間はない。
「学校帰りに雨が降りそうだから、何とかしてくれない」
「今、出先だから、うちの子をあなたの職場へ連れていって」
「うちの子、友だちいなくて一人で帰って来たのよ。どうして送ってくれないの」
ターゲットが断ると、他のお母さんをカフェに呼んで悪口三昧。
学校の先生が子どもの態度の悪さを連絡すると、同じクラスの保護者それぞれに
先生を批判する行脚を始めます。
そんな時間はあるわけです。
こんな母の背中を見ていたら、常識ある子どもが育つはずがない。
最近の子どもはダメだとか言われますが、そんな子に育てた親、またそんな親を育てたそのまた親。
皆に責任があるのではないでしょうか。
せめて自分の子どもは、自分の手で育ててほしいものです。
パイぱん やり方